セルフトークを変えるレッスン①

不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー、youです。 

本日もお越しいただき、ありがとうございます。 




「生き方をより良いものにするためには

 自身の言葉を見直すことが絶対に不可欠だ」

と、繰り返し記事に書いてきましたが、

実際に、どうやって自分が発する言葉を変えていけば良いのか


「そりゃあ、簡単じゃねえか。意識して自分の力で変えていけ」


実を言うと、そう言うこともできるのですが...笑

それだけではあまりにも無責任すぎるので、

いくつかある方法のうち、

実際に効果が高かったワークについて書いていきます。


一見するとネガティブに思われる言葉や事実を

枠組みを変えて、違う視点から言い換えてみる

リフレーミングというテクニックを紹介します。




ワーク(実際にやってみてください。)

① あなたが自分に向かって無意識に感じている

 自分のネガティブな面をためしに3つ紙に書き出してください。

(例)

決断が遅い

仕事が適当

言いたいことを言えない


② では、今あげてもらった短所を

 ポジティブに言い換えてみましょう。

(例)

決断が遅い

→思慮深く、物事を深く考えることができる

仕事が適当

→仕事を処理するスピードが速く、臨機応変に対処できる

言いたいことを言えない

→やさしい、人の気持ちを第一に考えられる


一見、自分の短所と思えることでも、見方を変えるだけで

その人が持つ素晴らしい面にもなり得るということに

気づいていただけましたか?

自分が発するネガティブなセルフトーク

(自分自身に向けて発する言葉)を変えるだけ変えるだけではなく

不登校、ひきこもりという問題も、見方を変えるだけで

「自分を見つめ直す時間」

「家族の対話を増やし、子供に自信をつけてもらうチャンス」

(独立するまでは、子どもにとっての親の存在は

 非常に影響力がありますからね。)

そんな考え方もできるようになります。


いずれ話しますが

言葉は強烈な洗脳ツールでもあるのです。

口から発した言葉が

そして外から聞こえる言葉が

それぞれの人の人生を作っていくこと

これからも意識していきたいものですね。




学校生活や人間関係に傷つき 

不登校、ひきこもりに陥ってしまったお子さんとそのご家族のために 

日本人にあったメンタルトレーニングと 

教育業界で1000人以上の子どもたちと関わった経験を生かした学習指導・進路指導で 

過去の傷を癒し、生きる自信を身につける、生き方発掘トレーナーとして活動中。 

現在、引き子ひきこもり・不登校ティーンズのための 

行動変革・生き方発掘プログラム (メール講座 完全無料)を作成中。 

-Coming soon-

Ray of Hope〜傷ついた人こそ輝ける!

読んでくださるすべての方々に、前向きな生き方のヒントをお届けできるブログを目指しています。

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