不登校の解決を焦ってはいけない理由
不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー、youです。
本日もお越しいただき、ありがとうございます。
不登校や、ひきこもりでお悩みのお子さんを持つ
お父さん、お母さんが絶対に避けなければならないことについて
今日はお話ししていきます。
それは、
子どもを無理に変えようとする事 なのです。
親御さんが子どもの代わりに親が不登校を解決すること。
そう言い換えてもいいかもしれません。
ここで大切なキーワードも書いておきますね。
『子どもは選手、大人は裏方』
不登校やひきこもりに対して向き合っているのは子ども本人です。
何もしていない、家でぼーっとしているだけではないのです。
物事には、どんなに好ましくないと思われるものでも
肯定的な意図が隠れているという話を以前しましたが
子どもは必死に自分の現実と
心の中に向き合っているのです。
昼まで起きてこなくても、部屋から出てこなくても
必死に向き合っていることを認識してほしいのです。
心の中のグラウンドで必死にボールに食らいついています。
お父さん、お母さんは、どうか
子どもが戦うためにグラウンドの整地をしてあげてほしい。
ボールを取り損ねたら、ボール拾いをしてあげてほしい。
そう願うのです。
それでは、具体的に何をやればいいのか。
それは、
お子さんが自分に向き合える環境を提供してあげること。
裏方・スタッフの方に共通していることは
選手が良い状態になれるようにしてあげることなんです。
お子さんがグラウンドで一生懸命ボールを追いかけられるように、
周りの大人は一生懸命グラウンドを整地してほしいですし、
ボールを取り損ねたら、それを拾いに行ってほしいのです。
実生活に話を戻せば
お子さんが部屋からリビングにおりてきたら
美味しいお茶とお菓子なんか出しながら
お子さんが好きなことについて話してあげるのもいいですし
会話がなくても、一緒に面白いテレビや映画を見るのもいいかもしれません。
ここで絶対に行って欲しくないのは
「学校が...」「友達が...」
そのような話を出してしまうこと。
お子さんと同じフィールドで戦おうとしないこと。
(裏方がグラウンドでゲームをすることはありえませんよね。)
表に出ずに、ただサポートしてあげること。
親子の信頼関係を崩さない方法はこれだけしかないと言っても
過言ではありません。
会話をする際の信頼関係の強め方についても
追い追いこちらでお話をしていきます。
学校生活や人間関係に傷つき
不登校、ひきこもりに陥ってしまったお子さんとそのご家族のために
日本人に合ったメンタルトレーニングと
教育業界で1000人以上の子どもたちと関わった経験を生かした学習指導・進路指導で
過去の傷を癒し、生きる自信を身につける
不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー。
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