無意識から信頼関係を構築する方法

不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー、youです。 

本日もお越しいただき、ありがとうございます。 




早速本題へ行きましょう。

この方法がわかれば、あなたは

周りの人との信頼関係を無意識から作り出すことができ

本当の意味で、コミュニケーションの達人になることができます。

無意識化での信頼関係(ラポールと言います)を築くために

非常に大切になるテクニックになります。

このブログでは、不登校や引きこもりに悩む当事者の方や

その保護者の方向けに書いていますが

ぜひ、多くの方に身につけていただきたいテクニックです。




本日お届けするテクニックは

『ミラーリング』と呼ばれる手法です。

mirror(鏡)という単語が入っている通り

鏡写しのように、相手のしぐさを真似るテクニックです。

(注:あくまで『さりげなく』が基本です。)


たとえば、相手が髪をかきあげる仕草をしたら、

自分も髪を少しいじってみたり

相手が足を深く組んでいたら

こちらも足を組んでみる。

それから、視覚的な要素がなくても

相手のしゃべりのスピードや呼吸の速さに合わせる

これも立派なミラーリングになります。



人は、自分と似ている人を好きになるという性質があります。 

ミラーリングのテクニックを駆使することによって、

「あなたと私は似たものどうし」

という情報を相手の無意識に送れるのです。

このテクニックを使うことで

自分と相手との距離が近くなることを実感できるようになります。

使いこなせるようになると、1対1で話をするときには

「相手と一体になってコミュニケーションが取れているな!」

と感じられるようになり、なかなか面白いものがあります。

我々のようなコミュニケーションを仕事にする人間には必須のスキルですね。


ただ、気をつけて欲しいのは

あくまで『さりげなく行うことが必須だ』ということ。

あからさまに行ってしまうと

相手に怪しまれてしまい、かえって逆効果になってしまいます。

せっかく相手との信頼を築くテクニックが

ただの『猿真似』になってしまい、

相手に不快感を与えてしまっては本末転倒ですよね。


目の前にいる人と信頼関係を築くために

否、コミュニケーション能力そのものというのは

口の上手い下手は実は関係なかったりもするのです。


今後も親子間はもちろん

大切な人とより良いコミュニケーションをとる方法をお伝えしていきます。





学校生活や人間関係に傷つき  

不登校、ひきこもりに陥ってしまったお子さんとそのご家族のために 

日本人に合ったメンタルトレーニングと 

教育業界で1000人以上の子どもたちと関わった経験を生かした学習指導・進路指導で 

過去の傷を癒し、生きる自信を身につける、 

不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー。 


 現在、不登校・ひきこもりのティーンズに送る 

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 -Coming soon- 

Ray of Hope〜傷ついた人こそ輝ける!

読んでくださるすべての方々に、前向きな生き方のヒントをお届けできるブログを目指しています。

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