ただ、認めてあげて欲しいのです。

不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー、youです。 

本日もお越しいただき、ありがとうございます。 




早速今日の本題に。

『認めてあげる』ということ。


私がまさに不登校まっ只中だった頃

(もう20年以上も昔の話です笑)

学校へ行けない子どもに対する風当たりが今以上に強い時代でした。

学校へ行けない=悪

という風潮が強く、学校へ行けなくなってしまった自分は

自分への無価値観というか

自分自身が誰にも認められていないという思いを

どんどん強めていってしまいました。


時代が時代だったということもあり

仕方がないな...と思う気持ちもあるのですが

正直に当時の気持ちを振り返ってみると

学校へ行くのが辛かった

学校の存在が怖かった

それを、ただ、周りに認めてほしかった。

そういう思いを持っていたのも事実です。


過去のっ私がこうだったからではなく

子どもは、周りの大人から認められたいのです。

良いことがあっても、辛い気分の時も

話した内容を、ただ、「ウンウン」と

聞いて欲しいのです。


だから、ただ、認めてあげて欲しいのです。

子どもの目の前にある事実を否定しないで欲しい。

学校へ行けなくなってしまった。

外へ出られなくなってしまった。

その事実は悪でもなんでもない。

その事実を責めるより、

その事実と向き合い、苦しんでいる子どもを

受け入れ、認めてあげて欲しいのです。


「学校へ行きなさい」

と子どもに投げかけるのはもってのほか。

本当は行きたい。

学校に行って楽しい時間を過ごしたいと思っているのが本音。

だけど、どうしても行くことができない。

その苦しみをわかってあげて欲しい。

どうしてそうなったのか。

何をすれば子どもにとって、家族にとって良い方向へ行くのか。

子供と一緒になって考えてあげられれば

子どもの心もだんだんとオープンになってくるはずです。


そもそも、以前も書いたように

学校や社会への復帰がゴールではありません。

過去に受けた傷を癒しながらも

本当に望んでいる生き方は何か

何をすれば本当に望んでいる生き方が手に入るのか

これをクリアにしてあげるのが我々大人の役目だと強く信じています。




学校生活や人間関係に傷つき 

不登校、ひきこもりに陥ってしまったお子さんとそのご家族のために 

日本人に合ったメンタルトレーニングと 

教育業界で1000人以上の子どもたちと関わった経験を生かした学習指導・進路指導で 

過去の傷を癒し、生きる自信を身につける

不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー。 

現在、不登校・ひきこもりのティーンズに送る 

行動変革・生き方発掘プログラム (メール講座 完全無料)を作成中。 

 -Coming soon- 

Ray of Hope〜傷ついた人こそ輝ける!

読んでくださるすべての方々に、前向きな生き方のヒントをお届けできるブログを目指しています。

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