可能性から逃げるな!〜『ビリギャル』を観て
不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー、youです。
本日もお越しいただき、ありがとうございます。
外もだいぶ秋の空気に入れ替わりましたね。
朝のひんやりした気温やキンモクセイの香りも心地良い今日この頃。
空が一年の中で一番青く感じられるこの季節
秋が一番好きだったりします。
では、今日の本題へ。
昨日、今更なんだけど
『ビリギャル』を見たんです。
(以下、ネタバレ必至です。まあ、いいでしょう笑)
小学4年生レベルの学力だった女子高生が
慶應義塾大学に現役で入ってしまうという話。
(別に説明不要ですかね笑)
前々から見たいと思っていたんだけど
ようやく見ることができまして...笑
(amazonプライムの映画見放題って
素敵すぎるサービスだと思う。個人的に)
笑いあり、ホロリとくる場面ありで
単純に、すごく良い話でしたよ?
ただ、それだけで終わらない名作でした。
主演の有村架純ちゃんの可愛さもさることながら笑
一番自分が惹かれたのは
伊藤淳史さん演じる坪田先生(塾の先生)。
ティーンズだったり、若い世代の人たちを相手にする自分にとっても
すごく興味深い内容の映画でした。
映画の中での数々の名言。
意志があるところに道は開ける
ダメな生徒などいない。ダメな指導者がいるだけです。
言ってるうちに、願いは向こうから近づいてくる。
可能性があるって知っておくことって、すごく大事なの
もし一番の願いが叶わなくて 沈んでいるとしても、
大きな目標にトライした ことは、将来必ず何かの力になるはずだ。
プレッシャーがあるってことは、 受かる自信があるってことだよ。
素敵な言葉たちに出会い、改めて実感したのは
我々は大人になっていくにつれて
自分や周りの可能性を
自ら狭めてしまっていたんだなってこと。
「あれが無理だから」
「これが無理だから」
「どうせそんなことやったって無駄」
そんな言葉を自分や周りに投げかけていなかっただろうか。
自分も教員をやっていた頃
無限の可能性に満ちているはずの子供たちに向かって
彼らの可能性を否定する言葉を投げかけていなかっただろうか。
自らを省みる良い機会でした。
人の可能性を心の底から信じて
その人が持つ未来に向き合い、一生懸命になれる。
これからもそんな一人の人間として、精進していきます。
そして、こんなシーンがありました。
卵が立つことを知らない人は、それは出来ないと思って諦めてしまうが、
卵が立つことを知っている人は卵を立てることができるんだ。と言いながら
実際に生卵を立てるシーン。
映画を見た後に実際やってみたら...
...
立ったんです!
本当に立った!!!笑
(ちょっと見づらいかな?)
自分に対しても、他人に対しても
可能性から逃げちゃいけない。
そして、対人支援をこれからも変わらずに行っていく身として
大切なことを教えられたような気がします。
学校生活や人間関係に傷つき
不登校、ひきこもりに陥ってしまったお子さんとそのご家族のために
言葉と考え方に特化したメンタルトレーニングと
教育業界で1000人以上の子どもたちと関わった経験を生かした学習指導・進路指導で
過去の傷を癒し、生きる自信を身につける、
不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー。
現在、不登校・ひきこもりのティーンズに送る
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