もっと大切にしろよ!
こんにちは、youです。
本日もお越しいただき、ありがとうございます。
早速本題に入ります。
あなたにとって、大切なものは何ですか?
家族、友達、家、結婚指輪...
考えれば考えるほど、たくさんのものが出てきそうですね。
では、ここで問題です。
あなたが一番大切にしなければならないものは何ですか?
そして、子どもにも
「大切にしなさい」と教えなければならないものは何でしょう?
答えは
『自分』
なのです。
ちょっと、自分自身を反省させなければならないことが最近ありまして...
今日のテーマと共に、皆様にもシェアさせていただきます。
実はここのところ、非常に忙しい毎日が続いていまして
このブログも隙間時間を利用して何とか更新している状況。
家に帰ったら、ひたすら寝て、朝早くから色々雑務があって...
みたいな。
そんなことを10日ばかり続け、迎えた今朝
やけに体が重いし、頭もうまく働かない。
しかも、普段あまり食べない菓子パンやらアイスクリームやらを
ひっきりなしに食している状況。
自分の場合、疲れの度合いがひどい時
体に悪いとは分かっていながらも
砂糖や小麦粉、マーガリンなど
体にとって最悪なものを異常に欲してしまうんです。
しばらくこういう状況がなかったので、これはちょっとまずい傾向だな。
そう考えたのと同時に
これってどんなメッセージが隠れているのかな。なんて考えてみました。
自分を追い詰めるように働き続けて
疲れたら体に悪いものを取り入れてしまう。
その結果、体の調子を崩してしまい、
それでも忙しい日々は変わらずで
残念な悪循環の繰り返し...
物心ついた頃からそうだった。
自分が壊れそうになるまで自分で自分を追い詰めて
自分の首を絞め続ける。
どう考えても長生きできない生き方ですよね笑
誕生日占いの傾向として
破壊的な衝動にかられやすいってものがあったんだけど
ちょっとそれとは違うかな〜
これって、実は自分が小さな頃に植え付けられたビリーフ(思い込み、信念)に
あるのではないかという結論が出たのです。
話は幼稚園の頃まで遡ります。
幼稚園の先生との関係がうまくいかなかったんですね。
2年間の幼稚園時代
拒絶され、否定され、恐怖や屈辱という感情をこれでもかというほど味わった
今でもなお、思い出すと苦い気持ちになってしまうのです。
実はその当時で、自分のビリーフがカッチリと固まってしまったのです。
自分は誰からも大切にされない。
どうせ自分は誰からも必要とされない存在だ。
すでに自分はいらない人間なんだから、消えて無くなっちまった方がいいんだ。
だから、自分でさえも大切にすることはできない。
いっそのこと、ボロボロになっちまえ、俺なんて...
こんな信念をずっと持っていたものですから
自分を大切にすることや
疲れた時、自分を癒してあげるための方法をこれまで全く知らずに生きてきてしまった。
今でこそ多少はマシになったとは言っても
小さい頃から持っていた自分のビリーフは、無意識の底にしっかりと根付いてしまっていたんです。
無意識(潜在意識)というのは
過去の知識や経験を全部しまっておくための、巨大な図書館のようなものです。
日常生活で差し支えがないレベルにまで、傷は小さくなっているとはいえ
何かの拍子で、こんな風に飛び出てきてしまうこともあるんですね。
そこで、皆様にお伝えしておきたいこと。
どうか、自分を大切にできる
自分を精一杯いたわるための引き出しを普段からたくさん持っておいて欲しいのです。
友達と騒ぎ明かす
お風呂にゆっくり入る
自然にたくさん触れ合える場所に出かける
趣味に没頭する
ジムやスポーツセンターに行って体を動かす
お酒を飲む(ただし、量はほどほどに...)
美味しいものを食べに行く
映画を見たり、本を読む
et cetera
どんなことでも構いません。
自分を大切にできることが、他の人へも良い影響を与えられるのだと
私は信じています。
そして自分を追い込みすぎないように、適度に休みを取ること。
(私自身にも必死に言い聞かせています...笑)
そして、お子さんに是非してあげて欲しいこと。
どうか、目の前のお子さんを精一杯肯定してあげてください。
お子さんの存在を肯定してあげる言葉をたくさんかけてあげてください。
子どもの頃にかけられた言葉で将来の人格は変わります。
人は肯定される機会が多ければ多いほど
前向きに、明るく、幸せに生きられるようになるのです
(約30年の間自己肯定からかけ離れた場所にいた自分でも変われたのですから
子どもにはその何十倍、何百倍の効果が出るのは言うまでもありません。)
そして私も、今夜から1年ぶりに家族で会えるので
滅多にない親子水入らずの機会で、エネルギーをチャージしてきます。
学校生活や人間関係に傷つき
不登校、ひきこもりに陥ってしまったお子さんとそのご家族のために
言葉と考え方を変えるメンタルトレーニングと
教育業界で1000人以上の子どもたちと関わった経験を生かして
過去の傷を癒し、生きる自信を身につける、
不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー。
合言葉は
「傷ついた人こそ輝ける」
「人生全てがギフト」
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