小さなことで自信が身につくという話
こんにちは、傷ついたティーンズを輝かせる
不登校、ひきこもりのためのメンタルトレーナーyouです。
本日もお越しいただき、ありがとうございます。
今日も夏に逆戻りした天気...
風邪の方はだいぶ落ち着きましたが
10月も後半、そろそろこの時期らしい
どこまでも突き抜けるような青空と
どこか寂しげなひんやりした風が恋しくなりますね。
では、今日の本題。
不登校やひきこもりの心のケアにも通じる
非常に大切な考え方をシェアします。
いきなり質問をさせていただきますが...
あなたには、自信がありますか?
自信を持つこと。実はこれ、私にとっても大きなテーマでした。
小さい頃からよ~く言われましたね。
「お前は自信が無さ過ぎる」
「自信持てよ、男だろ」
「なんであんたはそんなに自信が無いの」
先生、友達、上司や彼女にまで笑
本当に何百回、何千回言われたか分かりません。
そして挙げ句の果てに自信というものが空っぽになってしまい
そして鬱になって死にかけて...
てか、自信って何なんだ?!
どうやって自信ってヤツは身につくんだ~?!
鬱状態から回復する過程で、目一杯考えました。
心理学や自己啓発を何十万、何百万とかけて学び、
自分なりにがむしゃらに実践してきました。
その結果、自信をつけるための答えが、自分の中で見つかったのです。
あれから何年か過ぎ 自分の内面は見違えるほどに変わったような気がします。
見てくれはさっぱり変わらないけど笑
さて、 自分を変えたモノって何だったんだろう。
自分が自信を作ることができた原因はいったい何だったんだろう。
それは 自分との約束を守ることなんです。
自信を身につけていく過程で学び、実践したことは
実は小さなことの積み重ねだったのです。
それまで、難しく考えすぎていました。
自信とは自分を信じると書きますが、まさしくその通り!
約束を守ってくれる友人は信用できますよね?
自分自身に対しても、それは一緒のことなのです。
ここで、自信を高めるためのテクニックをシェアします。
簡単です。
自分との約束を一つ決め、それを意識して確実にやり遂げること。
やることは本当に簡単なもので良いのです。 たとえば
・目覚まし時計をセットして、ベルが鳴ったらとりあえず布団から出てみる
・健康のために水を1日2リットル飲む
・寝る前に100回腹筋をする
・1日30分間読書をする
・1日一回家族の誰かに「ありがとう」を言う
このように小さいと思えることでも
自分への約束として、ひとつひとつ確実にやり遂げること。
それらほんの少しの積み重ねで、
強い気持ちも、高いセルフイメージも、確実に持てるようになるのです。
そして、達成できたら、自分を褒めてあげることも忘れずに。
そして、子どもに関わる大人の皆様にお願いしたいことがあります。
子どもに自信を持たせるためには、大人の関わりが必要不可欠です。
「自信を持ちなさい!」(←自信がないことが前提)という声かけではなく
「自信持ってもいいんだよ」(←あなたはできる、自信を持っているということが前提)と
声をかけてあげてください。
それだけでも、子どもの自尊心や、自己重要感はきちんと満たされます。
思春期や成人以前も含め、子どもの心は
周りからの言葉に敏感なのです。
そして、周りからの言葉で、良くも悪くも、簡単に自己洗脳をしてしまいます。
望ましい言葉がけで、可能性にあふれている子どもたちを伸ばしてあげたいものです。
学校生活や人間関係に傷つき
不登校、ひきこもりに陥ってしまったお子さんとそのご家族のために
ある『2つの習慣』を変えるメンタルトレーニングと
教育業界で1000人以上の子どもたちと関わった経験を生かして
ティーンズの過去の傷を癒し、生きる自信を身につける、
不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー。
合言葉は
「傷ついた人こそ輝ける」
「人生全てがギフト」
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