自分がどん底だった頃のことを白状します①
こんにちは、傷ついたティーンズのためのメンタルトレーナーyouです。
本日もお越しいただき、ありがとうございます。
今日は昨日以上に暑いそうで...
衣替えが終わった矢先にこの天気は結構きついものがありますが...
こんな時、涼しさを感じられる方法があるんですね。
「暑い、暑い...」と口に出してばかりだと、どうしても
暑いという事実のみにフォーカスが入ってしまうのです。
こんな時は、たとえ涼しくなくても
「涼しいな〜。」
「ひんやりしてる」
「気持ちいい風だ」
などと、涼しくなれるような言葉を口に出してみてください。
そうすると、無意識は、自動的に涼しい事実を求め始めます。
そして少し風が出てきたりだとか
日陰に入ったり、太陽が雲に隠れる瞬間があると
涼しさを感じられるようになるんですね。
なかなか分かっちゃいるけど実際にできない人が多かったりする方法ですが
やってみると効果がありますよ。
言葉の力で、求めたいものにフォーカスポイントを当てる
良いトレーニングにもなりますよ。
では、今日の本題へ。
こちらのブログは、不登校や引きこもりで傷ついた当事者や親御さんを
励ますためのブログというコンセプトがありますので
今回の記事はそのコンセプトにそぐわないということは重々承知しています。
なので連続でお送りするような話ではありません。
(タイトルにはシリーズでお話しができるよう、数字をつけましたが)
自分がうつの状態になり、
どん底を味わう羽目になってしまったのにはどのような背景があったのか
また、そのようなどん底からどのように這い上がり、本来の自分を取り戻せたのか
そして、どうやって自分の内面を変えることができたのかを
このブログで包み隠さずお話ししていこうと思います。
気持ちが滅入るようなネガティブな話もありますので、
連続でお送りせず、気の向いた時に更新する形をとります。
忘れていた頃にポーンとこのシリーズを更新することがありますが
読んでいただければ幸いです。
何を隠そう、実は私には、小さい頃から、他の人たちと比べて
圧倒的に低いセルフイメージしかない子どもだったのです。
小さい頃、どのように周りに関わられてきたかで人のセルフイメージは決まります。
それが自分にもよく当てはまるのです。
セルフイメージを潰された決定的な時代。 それは、幼稚園時代でした。
何もかもが初めてで、 突然の環境の変化に上手く馴染む事ができず
母親と園の前で別れる時、毎日のように泣きじゃくっていた
それで、先生方に引っ剥がされた その記憶は今でも鮮明にあります。
その原因はコレだったのです。
集団行動。
皆と一緒の行動ができない。
皆がしっかりできている(と思われた)事ができない。
戸惑いだらけだったんだと思います。
今じゃあ考えられないけれど、担任からの暴言がまた酷かった。
何も出来ずに泣いていても、何も出来ない赤ちゃん呼ばわり
紙おむつを履かされそうになった事もあります。
当時は、泣く事でしか自分を表現できなかったんですね。
それでも、罵倒され、更に傷ついて...
弱冠4歳で屈辱感や劣等感を味わう羽目になった私がいました。
そして、幼稚園の2年間で、
自分の中にこんなマインドセットができてしまったのです。
自分を表現する事は誰かの怒りを買う。
助けを求めても、誰も助けてくれない。
自分は存在してはいけない人間。
まあ、当時はこんな語彙力はありませんでしたが(あったら逆に怖いわな笑)
このようなセルフイメージを持ち続け、
その先20数年、非常に生きにくい時間を送らなければならなかったのです。
(続く。)
やはり、小さい頃の大人の関わり方というのは
今になっても大切だと身にしみて感じます。
いずれ、自分に子供ができたら、どのような関わりを持って
自分を大切にできる人間に育てようか。
結婚のことよりも、こうやって情報を発信していると
その先のことに目を向けてしまう自分がいたりします笑
学校生活や人間関係に傷つき
不登校、ひきこもりに陥ってしまったお子さんとそのご家族のために
言葉と考え方を変えるメンタルトレーニングと
教育業界で1000人以上の子どもたちと関わった経験を生かして
過去の傷を癒し、生きる自信を身につける、
不登校・ひきこもりをはじめとした、ティーンズのための生き方発掘トレーナー。
合言葉は
「傷ついた人こそ輝ける」
「人生全てがギフト」
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近日中に再アップ予定。
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