自分を許してあげるということ。
こんにちは、傷ついたティーンズを輝かせるメンタルトレーナーyouです。
本日もお越しいただき、ありがとうございます。
さて、早速今日の本題へ。
自分を許してあげて欲しい。
一生懸命生きている自分を認めてあげて欲しいという話です。
以前、ここの記事でも書きましたが
人間は、その時々で、自分の最善を尽くしているという話をしました。
その時に下した自分の選択というものが
実は、その瞬間でのベストなのです。
仕事でも、プライベートでも
ミスをしてしまった
相手を怒らせてしまった
結果として、自分自身も落ち込んでしまうというのはよくある話です。
こうやってブログを書いている私自身でも
そういう瞬間は日常的に経験しています。
大切なのは、その事実からどのように気持ちを切り替えて
次の日以降を生きていくのかということなんですね。
もう一つ、大事な前提をみなさんとシェアしますね。
失敗してしまった...と思っていることも
その人にとっては貴重な学びになります。
自分から一歩離れて、違う目線で物事を見ていくと
その「失敗した!」という事実からは
人は必ず学びを得ています。
経験したことがないことをやった。それがうまくいかなかった。
しかしそれは、違うやり方をすれば次はうまくいく可能性が高いんだ
ということを、無意識の上では学んでいるのです。
分からなければ、人に聞いてアドバイスをもらう
自分でこれがうまくいきそうだと気づければ
この次はそれを試すこともできます。
かの有名なエジソンは、電球を実用化するまでに
約1万回の失敗を重ねたと言います。
彼はこんな言葉を残しています。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、
うまく行かない方法を見つけただけだ。
このように、自分を信頼する心を育てるために
自分を許してあげるという考え方を持って欲しいのです。
不登校や引きこもりで悩んでいるお子さんは
今日こそは外に出よう。だけど起きられなかった。
家で1日を何をするでもなく過ごしてしまった。
今日も失敗しちゃった。
そんな、負のスパイラルの思考に苛まれていることも少なくありません。
そんな時に、お父様、お母様が
『自分を許してあげる』という考え方を教えてあげることができれば
お子さんのマイナスへ傾いている気持ちを和らげることができるのです。
自分自身を許し、うまくいく方法を考えさせてあげる
こんなコミュニケーションができれば、お子さんの気持ちも
どんどん前向きになってくるはずだと私は信じています。
まずは、これでいいんだ。自分の精一杯を生きたんだと
声がけをして、励ましてあげて欲しいと思います。
自分を許せるようになると、考え方はもちろん
行動も少しずつ前向きになってきます。
そして、自分を許し、肯定することで
だんだんと自分が好きになり、しっかりとした自分軸を持てるようにもなります。
今日の自分は、明日にはいない。
毎日が、新しい自分になる最初の日。
そして、それぞれの1日がどんな日になっても
人間は、必ず成長している。
そのことに気づかせてあげることが、
私たち大人の使命ではないのかなと強く思います。
学校生活や人間関係に傷つき
不登校、ひきこもりに陥ってしまったお子さんとそのご家族のために
言葉と考え方を変えるメンタルトレーニングと
教育業界で1000人以上の子どもたちと関わった経験を生かして
過去の傷を癒し、生きる自信を身につける、
不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘トレーナー。
合言葉は
「傷ついた人こそ輝ける」
「人生全てがギフト」
メール講座を只今作成中です。
近日中に再アップ予定。
0コメント