おまじないの威力
『心の宿題』を抱えるティーンズのための生き方発掘メンタルトレーナーyouです。
本日もお越しいただき、ありがとうございます。
こちらは秋らしい、真っ青な空の下、ポカポカ陽気の気持ちがいい天気ですが
地元(北海道)の方は大荒れだそうで...
この時期になると、地元では雨風強い天気が一日中続くと
次の日は冷えて雪が降るというパターンの天気になるんですね。
季節は確実に移り変わっていきますね。
では、今日の本題へ。
皆さんは『おまじない』の力を信じますか?
小さい頃、転んだり、どこかに頭をぶつけたりすると
お母さんが「痛いの痛いの お山の向こうへ飛んでいけ〜!」
なんてやってくれたことがあるという方も大勢いると思います。
かくいう私も、同じような経験がありますし
嫌いな食べ物(私の場合は蕎麦でした:笑)が食卓に出てきたりすると
「よ〜し、ズボンのポケットにある粉をお蕎麦に振りかければ
絶対に美味しく食べられる!」
なんて言いながら我慢して食べていたものです
(不思議と、不味いという感覚はなかったように思います)
実はおまじないの考え方(◯◯すれば、△△すると自分に思い込ませる方法)
というのは
セルフコントロール(自分の心身の状態をコントロールすること)に
非常に役立つ考え方なのです。
「痛いの痛いの〜」という声かけも
幼少の頃、私自身の蕎麦を食べた時の体験談もそうですが
「◯◯すれば、△△する」というルールを自分の中に持っていれば
自分の状態を一瞬で変えていくことも可能になるのです。
友達に意地悪されたり、仲間はずれになれた子供が
お母さんに「大丈夫だよ」と優しく話しかけてもらうと
すぐに元気になれるなんていう話は、よく聞く話です。
例えば、「この曲を聴けば、やる気が出る!」
「この言葉を聞くと、心が安定する!」
「こんな風に体を動かすと、パワフルな自分になれる!」
このような一つのルールを自分の中に作って
物は試し、3週間ぐらい、このルールに沿って生活してみましょう。
(別にストイックなルールを作る必要はありません
簡単にできて、楽しんで続けられるものでOK。)
これは心理学用語で『アンカリング』と呼ばれている手法で
イチローがバッターボックスに立った時にやる、ゆっくりバットを回す仕草も
バッターとしての自分の状態を自分の状態を整えるための
アンカリングの一種と言われています。
思い込みの力は我々が考えている以上に、実は強力なものです。
もし、こんなことをしたら、理想の自分になれるというものがあれば
試してみたくなりませんか?
まずは一つ、そんなよりよい自分になれるルールを
何か決めてみてはいかがですか?
学校生活や人間関係に傷つき
不登校、ひきこもりに陥ってしまったお子さんとそのご家族のために
言葉と考え方を変えるメンタルトレーニングと
教育業界で1000人以上の子どもたちと関わった経験を生かして
一人ひとりの『心の宿題』に寄り添い
過去の傷を癒し、生きる自信を身につける
不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘メンタルトレーナー
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