心のフォーカスポイント

『心の宿題』を抱えるティーンズのための生き方発掘メンタルトレーナーyouです。 

 本日もお越しいただき、ありがとうございます。 




早速今日の本題へ。

心のフォーカスポイントの作り方について。


例えば、今、あなたは心配事や不安が胸のうちにあると

その心配事や不安に心がフォーカス(焦点が合っている)状態にあると言えます。

その問題解決には、心が何にフォーカスしているかを意識する必要があります。

あれが心配だ、これが心配だ

ああなったらどうしよう、こうなったらどうしよう...

そんな風に考えている時のフォーカスポイントは

心配なこと、ああなったら、こうなったら...ということに

自然と心がフォーカスされている状態になっています。

問題を解決したい時、そのような考え方では

なかなか解決する事は難しいというのは、容易に想像がつくかと思います。


以前、「ピンクのゾウさんを想像しないでください」なんてことを書いたと思うのですが

「想像しないでください」と言われても脳が勝手にピンクのゾウさんを想像してしまう。

心配事に意識が向いている時も

ピンクのゾウさんを想像するなと言われながらも、勝手に想像してしまう状態と

全く同じ現象が起こっているということができます。


そこで、フォーカスポイントをずらす意識をしていくこと。

どうすれば良くなるのか、何をすれば心配事は解決できるのか。

不登校や引きこもりで心が弱っている場合も、

どうしてそうなったのか、何が悪かったのか

そこだけを見ていたら、いつまでたってもこの状態のまま。

だから、どうすればもっと明るく1日を過ごせるか

何をすれば前向きな自分を取り戻せるか。


心配事と正反対の事柄にフォーカスを移す方法も効果的です

我々は、「悪い事が起こらない」と、

否定的な言葉を使って考える傾向がどうしてもありますが 

「良い事が起こる」というように

肯定的な言葉を使って物事を考える癖を少しずつつけていけばどうだろうか

なんて私は考えています。


心のフォーカスポイントも、やはり『言葉』で作られるものです。


言葉を変えれば、考え方が変わる

考え方を変えれば、行動が変わる

行動を変えれば、生き方が変わる


これは、ゆるぎない真実です。


お子さんもそうですが、我々大人も

心により良いフォーカスポイントを定めることを

常に意識して考えていきたいものです。





 学校生活や人間関係に傷つき 

不登校、ひきこもりに陥ってしまったお子さんとそのご家族のために 

言葉と考え方を変えるメンタルトレーニングと 

教育業界で1000人以上の子どもたちと関わった経験を生かして 

 一人ひとりの『心の宿題』に寄り添い 

過去の傷を癒し、生きる自信を身につける 

不登校・ひきこもりティーンズの生き方発掘メンタルトレーナー 

『心の家庭教師』 


合言葉は 

「傷ついた人こそ輝ける」 

「人生全てがギフト」 


メール講座を只今作成中です。 近日中に再アップ予定。 

Ray of Hope〜傷ついた人こそ輝ける!

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読んでくださるすべての方々に、前向きな生き方のヒントをお届けできるブログを目指しています。

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